【医薬品登録販売者】生薬、漢方の覚え方~漢方編~

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皆さん漢方は好きですか??漢字の羅列で嫌いな人も多いはず…。そこで今日はちょっとした覚え方のコツを書いていきたいと思います。少しでも参考になればうれしいです。

漢方を攻略するコツ

漢方は体力、効能のキーワード、3大生薬(甘草、麻黄、大黄)が含まれているかどうか、副作用をまとめて覚えてしまえば選択肢を削ることができると思います。
結構な量がありますので、生薬同様に毎日少しずつ覚えていくことをおすすめします。そして生薬同様、できるだけ楽しんで勉強しましょう!

重要な生薬3つ

漢方を勉強するうえで重要な生薬、『甘草、麻黄、大黄』ははじめに絶対覚えておきましょう!
構成生薬を問われる問題があるのですが、この3つだけなのでそれぞれの効能や副作用は絶対におさえておきたいポイントです。

法則があるもの

漢方の中には体力や、どこの部位に効能があるのかを見分けることができるものもあります。※一部当てはまらないものもあります。
例えば、桂枝が漢方名に入っているものは、体力虚弱や中等度以下と体力があまりない方向けのものが多いです。逆に柴胡が漢字に入っているものは中等度以上のものが多く体力がある方向けのものが多いです。
部位の例でいうとという漢字が入っていたら、おなかに効くものなど法則が成り立つものがあるんだなぁ~と頭の片隅に置いておくと選択肢を削るのに使えるので便利です。一部当てはまらないものもあるのでそこは区別して覚えておきましょう。

漢方の覚え方

いろいろ覚え方はあると思いますが、私が実際使っていた覚え方を紹介します。

症状別に分類

症状別に分類して覚えておくと選択肢をぐっと少なくできるのでおすすめです。私は、風邪、鎮痛、精神不安、小児、咳系、のど、胃、腸、心臓、痔、尿、皮膚、鼻、滋養強壮、肥満、その他で分けて覚えました。一つしかないものなどもあったのでこの症状がきたらこれしかない!!と自信をもって答えれました。

身近な人に当てはめてみる

なかなか使う人をイメージできないと漢方は難しいですよね。覚えられないものは、この人に向いていそうだなと、身近な人に当てはめて考えていくとわりと楽しく覚えられると思います。自分でイラストなど描ける方は自作のキャラを描いても楽しそうですね。

ノートにわかりやすくまとめる

登録販売者の勉強は範囲が広くノートを作る時間がもったいないので私はあまり作らなかったのですが、漢方は試験の前に絶対見ておきたかったので自分が見てすぐわかるようにノートを作りました。テキストもまとめられていてよかったのですが、3大生薬の有無や副作用は同じページに書かれていなかったのでそれもまとめて書きました。
実際のノートを見てもらった方がいいと思うのですが、自分で見る用にさっと作っていて何書いてるかわからないレベルで字汚いので、時間があるときにきれいに書き直してまた載せますね^^

まとめ:苦手を武器に

生薬や漢方は種類が多くて覚えるのも一苦労ですが、苦手を克服してしまえば大きな武器になります!なので今日紹介したコツを使って毎日コツコツ漢方に触れていきましょう。
また、3章特化のテキストもあるのでそういうものも活用して1点でも多く合格に近づいていきましょうね^^

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