【医薬品登録販売者試験】独学におすすめテキスト2023年

資格

登録販売者を独学で取得したくて、本屋さんやネットで見るけどテキストの種類がありすぎて迷ってしまいますよね(;´Д`A “`
この記事ではテキストの選び方、私が読んでみて独学におすすめのテキスト4選を掲載していますのでよかったら参考にしてみてくださいね!

テキストの選び方

テキストの選び方で一番重要なのは改定に対応しているものかどうかです。
登録販売者試験は厚生労働省が出している手引きから出題されるのですが、それが何年かに1度改定されます。
なのでテキストもそれに合わせて新しいものが出るので、必ずチェックしましょう。
※改訂した年は新しいテキストが出るのは5月~8月頃と勉強しだすのには少し遅めになってしまうので、自分で今持っているテキストに改定箇所をつけ足したり修正したりしてもいいと思います。

もう一つ大事なのは、自分に合ったテキストを選ぶことです。
登録販売者はとても覚えることが多く、どれだけ効率的に覚えるかが合格のカギになってくるので、自分でどんなテキストだったら読みやすいかを選ぶポイントにするといいかもしれませんね^^

私が重要視していたポイントは

・白黒のページではないもの
・図や表が多く理解しやすい
・学習したページの最後に確認テストが付いている
・問題集と連動してる

です。
白黒で文字だけだと読むのも理解するのも一苦労なので、カラーで図や表が載っているものは見やすくてイメージしやすいので選ぶポイントに入れてほしいですね。
後は上のポイントを参考にテキストを見てみて、自分にしっくりくるものを選んでみてくださいね。

テキストの種類

テキストは大きく分けて2種類あり、試験の範囲がまんべんなく学習できるメインテキストと苦手な部分をカバーすることに使うサブテキストに分けれます。
サブテキストは自分が苦手なところがわかってから購入を考えても大丈夫です。

独学におすすめテキスト4選

ではおすすめのテキストを紹介していきますね!

1つ目は医薬品登録販売者試験対策ズルい!合格法(問題集あり)

このテキストは私が使っていたテキストで、勉強嫌いの人におすすめです。
私が受けたエリアではズル本を持っていた人が結構多かったです。

メリットは、テキストの中身はオールカラーで鷹の爪のキャラが覚え方や語呂を伝授してくれ、読んでいてそんなに苦痛ではなかったです。
図や表もたくさんあり、1ページ1ページに文字が詰まりすぎていなくて見にくくないところもうれしいポイント。
ズル問で一番助かった箇所は、漢方、生薬の一覧表がわかりやすく表でまとめてくれているところ!
最近の試験では漢方、生薬の問題が頻繁に出てきているので、一覧表があるとすごく便利ですよ。

デメリットとしては、無駄なところを省いて合格点を取らすものなので、すべてを網羅できない。
なので、全部知っておきたい!!という人には不向きですし、過去問学習を絶対しておかないと合格は難しいかなと試験を受けてみて思いました。

2つ目は石川達也の登録販売者 (問題集なし)

YOUTUBEに動画がありますので、通信講座のような形で学習できるので、独学に一番おすすめのテキストかなと思います。
登録販売者界隈で有名な方が作っているので、めちゃくちゃわかりやすい!!ユーキャンのテキストに少し似てるかなって感じです。
オールカラーで、図もすっきりみやすく、解説も要所要所にあるのでつまずくことも少ないと思います。
漢方や生薬も試験によく出る順や効率の良い覚え方も教えてくれていたので親切だなと感じました。

デメリットは連動している問題集がないことぐらいしかでてきません(笑)

3つ目はユーキャンの登録販売者(問題集あり)

資格といえばユーキャン!!というぐらい有名ですよね。
テキストを買いに行ったときにこれにするか悩んでいた1冊です。
ユーキャンはズル本より少し多いかな??ってぐらい持っている人がいました。

オールカラーですっきりまとめられていて、図や表が見やすく、解説もわかりやすく書いてくれているので、さらっと読むことができると思います。
ユーキャンのいいところは、添付文書の記載が実際の添付文書を使って覚えやすくしてくれているところ、各項目にミニテストが付いていて同じページに答えや解説を載せてくれているところがポイントが高い!!
そして、過去問が200問ついているので、テキストを読み終わった後に解いたり、試験前に使ったりできるのでおすすめ。

デメリットは、31日で受かると書いてありますが、ドラッグストアで働いていてそこそこ知識がある方でない限り無理です。

4つ目は医薬品登録販売者試験合格テキスト(問題集なし)

こちらのテキストは厚生労働省の手引きをわかりやすくしたものがすべて載っているので、試験範囲を網羅したい人におすすめ。
全て載っているので変な問題や癖がある問題が出ても解けるのが特徴。
一冊あれば問題なしというぐらい手引きに忠実なので、辞書代わりにも使えそうでした。
パーッとみてみましたが一問一答が他のテキストより充実しているなという印象を受けました。

デメリットはテキスト自体がとっても大きいので持ち歩きするには重いことかな。

気になったものがあれば本屋さんへ

自分に合いそうなテキストはありましたでしょうか??
合格までの大切な相棒になりますので、しっかり選んでいきましょう!
どのテキストもとってもいいものなのですが、テキストごとにメリット、デメリットが違うので実際に手に取ってみて、自分に合うものを見てみるのもいいですね。

コメント