【医薬品登録販売者】あったら便利!サブテキスト紹介

資格

皆さん試験勉強ははかどっていますか??
今日は登録販売者試験の鬼門と言われている第三章&漢方、生薬に特化したサブテキストがあるので紹介したいと思います。

サブテキストとは

サブテキストはメインテキストとは違い、まんべんなく試験範囲を学習した後に自分が苦手だな…もう少し詳しく知りたいと思う部分をカバーしてくれるテキストのことで、
サブテキストがあると理解が深まったり、意外と面白いじゃん!!となったりして楽しく学習できたりするので、1つあると便利かもしれませんが、なくても大丈夫です。
もし購入するなら、自分が欲しいな~と思ったタイミングで購入するといいと思います。

テキスト紹介

今回紹介したいサブテキストは村松 早織さんの医薬品暗記帳です。
このテキストは登録販売者試験で一番の難関である3章、生薬、漢方に特化したテキストです。
このテキスト受験生の時に知っておけばよかったーーー!!ってぐらいわかりやすくて感動しました。

テキストの特徴

・成分の辞書のように使える
ページの最後に索引があり、そこから調べたい成分や用語を引くとすぐに知りたい成分が出てくるので学習の時短になります。

・試験で頻出のもを三段階で記載されている
三段階で出やすさを分けてくれているので、頻出成分から優先的に覚えられます。

・5章の使用上の注意、相談も一緒に記載されている
メインのテキストだと注意、相談は分けて学習するようになっているので、2度手間になったり、混乱してしまったりするのでまとめて記載してくれているところが素敵すぎる!!

・商品名も記載
配合されている商品を知ることで、試験の時に忘れてしまっても商品のパッケージを知っておけば思い出すきっかけになると思うので画像検索をしながら学習できるのもいいですね。

・生薬のページには工夫がたくさん!
生薬は聞いたことのない難しい名前が多く、覚えるのに大苦戦します(^_^;)このテキストではどんな形の生薬なのかが一発で分かるように絵を添えて表にしてくれているのでわかりやすいし、連想ゲームのように楽しく覚えれる工夫がたくさんされていて苦手意識も薄れていくのではないでしょうか^^

・覚え方も書かれている
ページの初めに覚え方のコツなどが書かれているので、それを参考に暗記していくと効率的に覚えられていい!

・漢方ではどんな人に向いているのか絵が描かれている
漢方には使用制限があり、これを覚えるのがまた一苦労…。体力虚弱で~などどんな人に向いているかイメージしにくくわかりにくいのですが、このテキストはページ
の隅のほうにこんな人だよ~とイラストが添えられているので記憶に残りやすくなると思います。

・登録販売者になった後にも使える
ほとんどの成分が載っているので登録販売者になって現場に出た後でも辞書代わりに1冊持っておくだけで重宝すると思います。

テキストの大きさもちょうどよく、紙も薄いのにしっかりしています。
3章はこのテキストだけでいいのでは!?ってぐらいわかりやすくまとめられていて、ノートも作らなくていいので時短になります。
たまに面白い語呂合わせなんかも出てきてクスっと笑わせてくれるのもよかったです(笑)

デメリットは私的にないってぐらい気に入っているテキストです。

おまけ

テキストではないのですが、私も漢方の学習でお世話になった『漢方薬キャラクター図鑑』は子供向けの図鑑なのですが、個性豊かなキャラたちが漢方薬の特徴や基本情報を教えてくれているので、漢方に拒否反応が出ている方に見ていただきたい本です。

サブテキストをうまく活用しながらコツコツ苦手な部分を得意に変えて合格目指して頑張りましょう!!

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