【医薬品登録販売者】資格の取得費用はいくらぐらい??

資格

資格を取るには受験料やテキスト代など様々な費用がかかりますよね。総額でどれぐらいなのかわかると動きやすいと思うので、今日は実際に取得にかかった費用を公開しながら解説していきます。

主な費用

取得にあたって必要になってくる費用は

・受験料
・テキスト代
・当日の宿泊費や移動費
・ご褒美代(これはなくても大丈夫です。)

では、一つずつ解説していきます。

受験料

受験料は都道府県ブロックによってなぜか違うのです…(^_^;)なので自分が受験するブロックの受験料をしっかり確認してくださいね。ダブル受験される方は特に確認を念入りに!!
私が受験した関西ブロックの受験料は令和4年で12,800円でした。

テキスト代

これは勉強法によって変わってきますが、1番安く抑えるなら独学が一番です。テキスト代を無くそうと思えば、厚生労働省の登録販売者試験手引きを参考書代わりにすればいいのですが、ドラッグストアで働いていて一般用医薬品の知識もそこそこある人ではない限り、理解するのにとても時間がかかり挫折してしまう可能性があるのであまりおすすめしません。
私の場合は独学で、テキスト+問題集+漢方図鑑の3冊で約7,000円。そのほかにノートや付箋なども合わせると約7,500円ぐらいでした。

独学の他に通信講座や通学講座があり、調べてみたところ平均受講料は38,000円ぐらいでした。独学より高いですがわからないことはすぐに聞けたり、1度もドラッグストアーで働いたことがない初心者の方でも理解しやすい教材や応用問題などが充実しているので、独学より合格に近づきやすいとメリットもたくさん。まず独学で勉強を始めてみて、向いてなさそうなら通信講座に切り替えるのでもありだと思います。
通信講座も内容がいろいろあるので、自分の生活環境や特典などじっくり見てお願いする会社を選べるといいですね。

当日の移動費、宿泊費

結構見落とされがちな移動費。人によって移動費用はだいぶん違ってくるので詳しくは書けませんが、だいたいの方が遠くの会場に行くことになるので必要経費になってきます。あらかじめ会場までどれくらいかかるのかを、Googleマップで会場までの道のりと移動費を調べておくと当日バタバタしなくて安心です。

ちなみに私は夫に会場の近くまで送ってもらったので0円でした。移動費を抑えるためには家族の協力も不可欠です。

中には会場が遠くて前泊しないといけない方や、朝が弱くて起きられるか心配で前泊される方もいると思います。その場合は同じような考えの方がいるので、早めに会場近くのホテルを予約しておきましょう。
宿泊予約を早くすると早期割引でお得に泊まれたり、タイミングが合えば県独自の旅行支援があったりしますのでそういうものも活用してお得に泊まりましょう。

ご褒美代

これは試験とは関係ないかもしれませんが、長期間勉強を頑張った自分へのご褒美費用です(笑)ご褒美作戦のおかげで最後まで試験を乗り切れたので、自分の好きな食べ物や欲しかったものなど、モチベーションアップできるものを設定しておくと試験勉強も苦になりませんよ^^

実際にかかった金額

実際に登録販売者取得までにかかった合計金額は
・受験料…12,800円
・テキスト代…7,500円
・ご褒美代3000円
合計23,300円でした。

※移動費用は夫に送ってもらったので0円です。
こちらの金額は一例に過ぎないのでご参考程度に見ていただけたら幸いです。

資格は一生もの

資格取得にこんなにもお金がかかるのか~と思った方もいらっしゃると思います。ですが取得してしまえば一生ものの資格になりますので自分への投資と考えて挑戦してみてはいかがでしょうか^^

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