【サマナーズウォー】発想の逆転!ドラゴンダンジョン深淵の階をオート攻略

サマナーズウォー

ここまでしんどかったっけ!?ドラゴンダンジョン深淵の階の攻略はなかなか手強いですね。これまでのドラゴンダンジョンはイカルサイクルに頼りっぱなしでしたが、深淵の階ではイカルサイクルが使用できないため、改めて安定攻略チーム考察していきます。

ドランゴンダンジョン深淵の階とは

2023年6月30日の大型アップデートにて実装された、ドラゴンダンジョンの難易度アップステージです。元々の12階も結構難しく、イカルサイクルが考案されるまではなかなか安定するパーティがありませんでした。深淵の階では、上記のパーティが使用できない他、ボスもパワーアップしています。

ボスの攻撃スキルが強化

ボスの代表的なスキル「激怒の息」の3ターン持続ダメージが1→2つ付与に増えています。最初私はそれだけかぁって思っていましたが、3ターン×2つということは、持続のみで、5%×6=30%ダメージを受けることになるので、中々の痛手です。回復がない状態で2連続で受けてしまった場合はかなりクリアが難しくなるでしょう。

イカルサイクルが使えない

冒頭にも記載していますが、同一モンスターを2体以上編成不可の仕様があるため、イカル×3を使用するイカルサイクルは使用できません。イカルサイクルはヴェルデハイルと組み合わせることで、味方モンスターのゲージアップを常に行い、相手にターンを渡さずにクリアすることがコンセプトの編成ですが、上記に代わるコンセプトのチーム編成が必要になります。イカルサイクルの詳細については下記を参照してください。

道中のクリスタルが厄介

ボスもさることながら、道中のクリスタルも厄介でした。それぞれが単体攻撃ではありますが、盾割り効果を備えているため、一斉に動かれて味方1体を集中攻撃されてしまうとチームが一気に崩されてしまいます。よって、安定攻略のためには、チーム内のそれぞれのモンスターがある程度耐久力も意識したステータス調整が必要です。

無形のルーンが手に入る

巨人のダンジョン深淵の階と同じく、ドラゴンダンジョン深淵の階でも無形のルーンが手に入ります。錬成石によるサブオプのリセットができませんが、全てのルーンの代わりとして機能する万能ルーンのため、上手く数値が跳ねれば最高のルーンになります。

いいルーンが出る確率が高い?

10階よりもいいルーンが出る確率が高く設定されているようですが、これまで周回してきた感覚からすると、10階とそこまで差があるとは思えません。無形のルーン以外の通常ルーンを集めたいだけであれば、10階を周回したほうが効率がいいです。

ドラゴンダンジョン深淵の階おすすめパーティ

今回は安定感を重視するため、下記のチームを紹介します。イカルサイクルの場合とは発想を逆転させて、自分の動く回数を増やすではなく、相手を動かさないことをコンセプトとしたチーム編成としています。不幸が重なってクリアできない場合も一部ありますが、基本的には10回連続オート攻略が可能ですので、チーム編成の参考にしてください。

おすすめチーム
・ヴェルデハイル(リーダー)
・エシャリオン
・ローレン
・シャーマン
・スペクトラ

このチームの場合、約2分20秒~2分40秒で安定した攻略が可能です。また、使用しているモンスターは星3以下と調合や古代コイン等で交換可能な星4、5のモンスターばかりですので、誰でも編成可能です。

速度リーダー兼ゲージ上げのヴェルデハイル

イカルサイクルでもおなじみのヴェルデハイルです。速度リーダー+パッシブ効果により攻撃の度にチーム全員のゲージ上げができるため、攻撃の回転を上げることができます。イカルサイクルと違う点は、回転率を上げることに重きを置いているため、暴走ルーンで組んでいる点です。

【ルーン構成】
暴走+刃(2番:速度、4番:クリ率、6番:攻撃)

免疫解除と付与のエシャリオン

パッシブ効果により相手のバフを解除後、解除したバフを味方全員に付与することができます。ボス戦時にクリスタルがドラゴンに付与した免疫を解除して、味方に付与することでボスを弱体化させつつ、クリスタル及びボスからの持続ダメージ付与を防ぐことができます。パッシブ効果に抵抗された場合、チームが危機に陥る可能性が高くなるため、効果的中に重きを置いたルーン構成としています。また、道中の安定感を高めるため、絶望ルーンで組んでいます。

【ルーン構成】
絶望+集中(2番:速度、4番:クリダメ、6番:攻撃)

ゲージ下げと盾割りのローレン

攻撃全てに盾割りとゲージ下げの効果があるため、ボスを足止めしてくれます。スキル2では強化効果を解除もできるため、エシャリオンの効果を外した場合の保険としても機能します。攻撃の回転率を高め、弱化効果を外さないためにも、速度、的中を意識しつつ、暴走ルーンで構成しています。

【ルーン構成】
暴走+集中(2番:速度、4番:体力、6番:防御)

アタッカー兼回復役のシャーマン

巨人のダンジョン深淵の階でも使用していたシャーマンをドラゴンダンジョンでも採用しています。スキル1にて回復、スキル2は相手の体力依存で威力が変わるため、攻撃力にはあまり振っておらず、道中の安定感を高めるため、耐久力寄りにしています。但し、クリダメは高めとしています。

【ルーン構成】
激怒+刃(2番:速度、4番:クリダメ、6番:体力)

アタッカー兼ゲージ下げのスペクトラ

ハードタワーでも採用しているスペクトラを使用しています。シャーマンと同じく、スキル2が相手の体力比例攻撃のため、優秀なアタッカーとして、ボスの体力をゴリゴリ削ってもらいます。また、スキル3によって、相手全体の速度・攻撃・ゲージダウンを一度に行うことができ、道中の安定感を増すことができ、ボス戦においてもローレンと合わせてボスの足止め役にもなります。

【ルーン構成】
果報+集中+刃(2番:速度、4番:クリダメ、6番:体力)

その他のおすすめモンスター

上記の他、ドラゴンダンジョン深淵の階で活躍しそうなモンスターを紹介します。

弱化解除+アタッカーのヴェラモス

毎ターン味方全員の弱化効果を解除してその分回復を行えるため、ボスからの攻撃を受けてからの立て直しを行いやすくなります。また、スキル2が相手の体力比例攻撃であるため、クリダメに振ればアタッカーとしても機能します。

【ルーン構成】
高揚+決意+果報(2番:速度、4番:防御、6番:体力)

協力攻撃で回転アップのラオーク

3体同時攻撃の協力攻撃ができるため、味方のスキル再使用待機時間を縮めることができ、チーム全体の回転率を上げることができます。攻撃寄りにルーン構成を行うことが多いため、道中に倒されないようにするか、倒されたとしてもチームが機能するような工夫が必要になります。

【ルーン構成】
高揚+果報+刃 (2番:攻撃、4番:クリダメ、6番:攻撃)

自身に合った最適な構成を

巨人のダンジョンに引き続き、ドラゴンダンジョンの深淵の階も厄介でした。安定感のあるチームを考えるのは大変であると共に私の場合はカードゲームをやっている感覚で楽しくもあります。チームやルーンの構成は人それぞれですので、今回紹介したチーム構成も参考にしていただきつつ、自身に合った安定攻略チームを考えてみてください。

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